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2019/10/30 15:22

外がだいぶ涼しくなり秋らしくなってきましたね。
我が家の男子組はまだまだ半そでで過ごしていたりしますが、朝晩はだいぶ冷えるようになりました。




つい先日、幼稚園に通う長男が次男の願書を持って帰ってきてくれました。
お世話になる園では、兄弟がいる場合は願書を子供に持たせてくれるのです。
バス通園で徒歩で片道30分かかるのえ親としては助かりますね。

この季節になると幼稚園へ入園を決めているご家庭は少しそわそわしますよね。
11月…そう入園面接!

願書に何を書けばいいのか迷ったりもしますが
面接はなんだか緊張しますよね。

プレ保育で園の雰囲気や先生のことを知っていたとしても…
長女からもう4人、幼稚園でお世話になっていますが、今でも面接のたびにドキドキします。


最近はグループ面接なるものがでてきて
親から離れて子供だけで過ごす様子をみたりします。
親から離れられなくて大号泣だったり、脱走したり…
昨年の我が家のグループ面接も大変でした。
しかし、実は、幼稚園としてグループ面接で見ているポイントは、
「親から離れられないのは当たり前だそうで、それよりも、子供同士でトラブルを解決できるか、どのように過ごすのかなど見ているんだそうです。」
グループ面接中に親がいないときの行動って、本当に日頃の子供の行動が出てしまいますよね。
子供同士で、自分たちのコミュニケーション能力だけでトラブルを解決するのはとても大変なことですから、
日頃から、親が家庭で良い見本を見せ続けることの大切さを痛感致しました。


我が家は子供が多いので、多国間関係のように様々なコミュニケーションが発生します。
その際の子供たちの様子を見てみると。。。。

子供がまずすることは、

一緒に遊ぶ

→遊ぶとだいたい貸し借りでトラブルがおきる…

→で、貸せなくて喧嘩

→誰かが泣く(我が家の場合)

→親に言いつける

このパターンばかりだということに気付きました。

育児本にあるように

「貸して」

「ありがとう」

「ごめんね」

知っていてもわかっていても使えなかったりします。

親として、私も自分でちゃんとできているのかな?と考えた時、自信がありませんでした。
「ごめんね」や「ありがとう」は簡単な言葉ですが、照れくさかったりして、言いづらい時もあります。
子供は大人の真似するものだし、私から使ってみようと意識するようにしました。
もちろんおおげさではなく自然に…

はじめはなんだか慣れず気恥ずかしい時もありましたがだんだんと言うのが当たり前になりました。
ほんとちょっとしたことでも使っていくうちに逆に言わないとなんだか落ち着かないような気持になりました。
子供も大人の真似をするもので、言葉がいろいろと出る4歳・3歳組は何も言わなくても言えるようになってきています。
もう大きくなったお姉ちゃんたちは反抗期なこともあり微妙な時もありますが、学校ではきちんとできているようなので親としては嬉しいなと思っています。

幼稚園へ入園したり、学校だったり
いつでも親がそばにいるわけではないので子供が過ごしやすくなるコミュニケーションの一つとして
少しでも身についていってくれたらいいなと思っています。


寒くなってきました。こんなのがあると良いですね。



2019.10.21

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