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2019/07/21 14:10

あなたもありましたか?
はじめての授乳で大変だった事、苦労した事
傷だらけになってしまった『おっぱい』


これから経験される方もいらっしゃるかも知れませんね。


今回は、授乳で大変だった事、苦労した事

傷だらけになってしまった『おっぱい』について、

自分なりにどうやってケアしたか

私の体験談をお話したいと思います。


今まさに授乳で苦しんでいる方の参考なれば嬉しいです。


無事に出産を終えて


疲労と幸せで満たされる不思議な時間。。。


とっても疲れているはずなのに、なんだか眠くない


達成感とこれから始まる我が子との生活に


ドキドキしていたのを覚えています。




カンガルーケアで初めての授乳(←とりあえずくっついている感じ)


何が何だかわからないままに終わりましたが


後で思えば、『おっぱいヒリヒリ地獄』は


その時から始まっていたのです。。。




初日から母子同室の病院だったので


寝ることもほぼできず


3時間おきに授乳室に行って授乳


赤ちゃんの体重増加を調べてミルクを足す


といった流れでした。




赤ちゃんにとって『おっぱい』を飲むのは初めての経験


私は授乳のやり方がなかなかマスター出来ず


上手に含ませてあげることができませんでした。


10分間っていても、体重が1gも増えていない。。。


そんな繰り返しで、おっぱいだけが傷だらけになっていきました。





それでも母乳育児を目指すなら、授乳を続けるしかない。


授乳後に搾乳して、乳頭保護クリームを塗って。。。


↑私は、天然のラノリン(保湿剤)で、赤ちゃんのお口に入っても安心


だという【メデラ ピュアレーン】というクリームを使っていました。





そして、ラップをして1時間横になって


次の授乳の時間がくる。。。


ヒリヒリは改善されないまま


また、恐怖の授乳の時間。。。


痛い!




またまた、恐怖の授乳の時間。。。


痛い!痛い!痛いーーー!!!






私は退院後も『おっぱいヒリヒリ地獄』が、約1か月は続きました。




《どう対処すれば良いのか?》


ケアクリームとラップ


↑もちろんしないよりもずっと状態は良くなります。




それでもしょっぱなに傷ついてしまった乳頭は


離乳食が始まるまでは休みなし。


ひどくなる前に母と赤ちゃんとで


できるだけ早く授乳をマスターすることが大切だと思います。




具体的に一番大切だと思った事は

浅く含ませないこと!!!←これが本当に大切。

お腹が空いて、大きな声で泣いている時こそチャンス!

しっかり。深く。




また出産前に授乳の指導をしっかり受けておくことも。


↑自分がせずに後悔しました


マッサージもしっかりしておきましょう。


乳頭保護クリームは産前から塗って保湿し、


皮膚を柔らかくしておく事も大切です。




それでも傷だらけになってしまった時


私はこのように乗り越えました。




①抱き方をどんどん変える


いつも同じ抱き方をしていると


一番痛みが強いところに常に負担がくるので


とにかく痛くないところに合わせて角度を変えました。



・横抱き


・縦書き


・フットボール抱き などなど



傷がひどい時には、赤ちゃんに覆いかぶさるように自分が回転して授乳


↑人様にお見せできない格好です。。。





②時々はお休みを挟む


傷がひどく痛む時は


3回に1回は搾乳にして、それを飲ませる


そうすることで+2時間ほど傷を休ませることができました。




本当に、何度母乳育児を諦めようと思ったことか。。。




搾乳にも30分~1時間。


貴重な睡眠時間を削り、せっせせっせと頑張ったなぁ。




でも3ヶ月くらいから、母乳量が増え

赤ちゃんも上手に飲めるようになってくると

あの激痛が嘘のように激減しました。



イメージ通りの幸せな時間を感じることができるようになったのです。


赤ちゃんの幸せそうな顔を見ていると


本当に幸福な気持ちになれました。





しかし、『あの時、諦めなくてよかった』


とは、言い切れません。



想像を絶する痛みと、費やした時間は


粉ミルクに移行することで解消できた事も事実なのです。


穏やかに育児に向かう身体と心の余裕も大切だと思うからです。





睡眠不足で頑張る毎日。。。


外出もなかなかできず、気分が滅入ってしまうこともありました。




そんな時は、


ママの気分が上がる音楽を聴いて、ノリノリであやしたり


好みの可愛いベビー服を着せて写真撮影をしたり




ちなみに、こんな可愛いロンパースもあるんですよ↓

https://sshi.thebase.in/items/21826832


私は授乳の時、赤ちゃん越しに見える自分の足が


ボロボロだと気分が下がるので、


ペディキュアを塗る事で


気持ちが明るくなるようにしていました。



本当に大変な時期ですが、


『おっぱい』のヒリヒリは、終わりがきます!必ず!


あまりにも辛い時には無理をせずにお休みをしたり、


母乳外来を受診する事もオススメです。




ぜひ、ご自身の心身の状態に応じて


赤ちゃんとの時間を楽しんでみてくださいね♪





2019.07.21(日)

Enjoy Now!子育て家族ブロガー aiaisa☺︎