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2019/07/12 04:48

我が家の娘はハタチ

今は、子育てもひと段落して、
必死で我が娘を育てていたあの頃が懐かしい~。

そんなちょっぴり先輩ママから
子育て真っ最中のママへ
「あんな時はこうだったよ。」とか、
「こんな時はこうしたよ。」とか、
経験談を聞いていただければと思います。


今回のテーマは

【子供のしつけ、他の人はどうしてるの?】
子供の叱り方について
街で見かけた気になる!を書いてみようと思います。

街を歩いていると、時々
大声で泣き叫んでいる子供を見かけます。
電車の中、レストラン、ショッピングモールで、
「ワーワー。」と、地団駄を踏んで泣いている子供
どうしても泣き止まない
お母さんは、ますますエキサイト!

分かります~(>_<)

どーにも言うことを聞いてくれないし、
周りの白い眼も気になるし
泣きたいのはこっちだよ~なんてね。



でも、まず一つ言えることは、
「泣かせちゃっていい。」

言うことを聞かない子供を叱って
子供が泣き叫ぼうと、
「いけないものはいけない。」

● 身の危険を脅かすこと
● 周りに迷惑がかかること
● してはいけないことをした時

しつけという範疇で、そこはきちんと
叱らなければいけないと思います。

娘が保育園の時に、経験豊富な園長先生に
「泣かせなさい。小さい子が転げまわって
泣いたところで、誰も変だとは思わないよ。」

「むしろ、小学生になって泣き叫んでいたらおかしいでしょ?」

「今、この小さい時に、きちんとしつけをして、
いけないことはいけない、我慢することを覚えさせる。」
「それは今しかできませんよ。」と言われて
気が楽になったことを覚えています。

周りの目を気にするあまり、
泣かせてはいけないと気を使うあまり、
叱ることをしないというのは問題です。

子供にしたって、同じことをしているのに
あの時は叱ったのに、今日は叱られない・・・
「どっちなの?」

親がブレてしまっては、子供は判断がつきません。


それよりも問題では?と思うことは、

【脅す】

叱っているように見えて、
脅しているんですよ(>_<)

● 怖いおじさんに叱られるよ
● お化けが来るよ
● 連れて行かれるよ
● おやつを買ってあげないよ

おじさんに怒られるからやらないの?
お化けが来るからしてはいけないの?
連れて行かれるから?

おやつ買ってあげないよって・・・

子供にしたら、
「なんなの?」
「それとこれは別じゃないの?」
そんな声が聞こえてきそうです。

つまり、
叱る理由に【脅し】が入っているんです。

そんな叱り方をしたら
子供の気待ちに「怖い」が入ってしまって、
必要以上に怖がる子供になってしまいます。

純真無垢な子供の心を【脅す】という叱り方で、
おびえる子供にしてはいけない
そう思うのです。


どうぞ、叱る時には子供さんの目を見て
声を荒げることなく落ち着いて
してはいけない理由をきちんと説明してあげて欲しい。

そして、そんな風に叱られた子供は、
泣き叫んだり、泣き続けたりしないものです。
大人の言うことをきちんと聞いているのです。

泣き叫んでいる子供は、
叱られているから泣いているのではなく、
怖いから、訳がわからないから泣いているのです。

● 理由がわかって、腑に落ちるように説明する
● 小さい子供だって、ひとりの人格を持った人間
● 我が子は自分の持ち物ではないよ

ちょっと心に留めて我が子と接してみて下さいね。
叱り方も変わるはず♪



2019.07.11
Enjoy Now!子育て家族ブロガー(子ども20歳 子育て一段落ママ)スマイルひろみ★