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2019/06/16 07:03



▼ このアイテムをご紹介する理由

 モンテッソーリ教具を使いたい! でも、
 本格的なものは結構いいお値段。
 本当は自分で作ってあげたいけど・・・
 準備するのって結構大変。
 だから、手作りしちゃいました!!


モンテッソーリ教具「我が子にさせたいけど、作る時間がない。を解決シリーズ」を6月26日リリース予定です。

気になる方は、個別ページの「販売開始のお知らせを希望する」でリリースメールをお受け取りください。
先行予約は、トップページの「CONTACT」から件名を「○商品名○の先行予約」として必要事項を送信ください。


▼ おすすめポイントは?

 この教具によるモンテッソーリのお仕事で
 桁数を視覚的に体感でき、たし算、ひき算、
 かけ算、わり算を、実世界の事象と対応づけて
 体感することが出来ます。

敏感期:
 4歳、5歳、6歳
(5歳くらいからこの活動に夢中になります。)

期待される効果:
・10進数の数の概念をモノの増減と
 交換といった体験を通じることにより
 理解する能力が向上
・視覚、聴覚、体性感覚(somatosensory)を
 用いて感覚的に数とその演算の概念を
 感じ取ることができ、エピソード記憶と
 概念操作を結びつける脳内回路の形成を助長
・間違っていても是正ぜず付き合うことにより
 数を操作する体験が楽しいことであり
 自分が向き合うべき遊びであることを学ぶ。
・繰り上がり繰り下がりを通じて
 10進数の基本的構造を学ぶことができる。

副産物:
 敏感期の子供の集中してお仕事に
 取り組む姿と楽しそうな笑顔

▼ どんなふうに使って欲しい?!

提示の仕方:
〇数作り
・紙に例えば5桁の数字(例:13,980)を書き
 13,980円分の切手をくださいな。」と
 子供に切手を並べてもらう。
・まず1の位の切手を0枚
 10の位の切手を8枚
 100の位の切手を9枚
 1,000の位の切手を3枚
 10,000の位の切手を1枚の
 順で並べてもらう。
〇たし算(繰り上がりなし)
・マス目のある陽子に問題を書く。
 例えば、
  3142
 +2531
・3142の切手を並べる。
 その下に2531の切手を並べる。 
・「たすってどうすることかな?」と尋ね
・「最初の数とその次の数を一緒にする
 ことだね。」と確認し合う。
・1の位から切手を一緒にしていき、
・「1の位の切手は合わせて3枚だから
  1の位の答えは3」というように
 順番にやっていき、
・だから答えは5673と確認

***答えが間違っても直させない***

・間違っていたらもう一度やってみるのは
 よいですが、間違ってるでしょ。やりなおし。
 となると、子供は計算が嫌いになります。
・子供の発達に応じ、ただ何回も並べたい時期は
 ただ沢山やりたいという想いを尊重し
 間違っていても満足するまでやらせます。
・児童期(5歳末頃)に入ってくると、
 今度は「自分の出した答えが正解か
 どうか」が気になる時期になるので
 自分で答え合わせをさせて、
 何処で間違えたのかを自分で気づく
 というプロセスを重視させてあげてください。
・また、自分で間違えに気づけなくても
 すぐに分からせる必要はありません。
 「また、次に一緒に考えようね。」
 くらいにしておき、今すぐに正解を
 求めて計算嫌いな子供に成長する
 ように導かないようにしましょう。 
〇たし算(繰り上がりあり)
・数をたしていき、10を以上になったら
 「どの切手と交換する?」と聞いてあげ
 交換します。こうすると繰り上がることの
 意味が体験として理解でき、その後の
 計算が実体験に基づいた知識に変わります。
〇ひき算、かけ算、わり算
 ご購入いただくと使い方と
 子供との接し方の説明書が
 同封されていますのでそちらを
 ご確認ください。
 

▼ 最後に

 今日の我が子に、明日はもう会えない。

 子供は日々成長し、色々なことがドンドン出来るようになっていく。

 今日の 一日いち日をこの子と、もっと向き合いたいのに。

 日々のこの子との時間の大切さを分かっているのに。
 
 忙しさや親としての未熟さに悔やまれることもある。この子にもっとしてやりたいと思う。

 先輩お母さん・お父さんの経験や「これよかった!」「こうしておけばよかった!」の
 
 ヒントを皆様から頂き、皆で分け合って、「最大限の手抜きで我が子に多彩な経験を」
させてあげるためのサイトとしてこの場を育てていきたいと私達は考えています。


 例えば、車で外出の移動間に、子供は何をしてますか?!

 チャイルドシートの中で、外や前列シートばかり見せていませんか?!


 移動中の数時間、子供の言語中枢形成の黄金期を最大限に有効活用しないと大変もったいない。

 ここでもし、子供が興味を持って見入ってしまう英語フォニックスのDVDを見せて
あげられたら、いかがでしょう。

 言語能力の基礎を形成する前言語コミュニケーション段階は概ね0歳代
 記号の意味や対話の基礎の形成段階は概ね1歳代から始まっています。
 0〜3歳時は、音と記号(字や画像)が自動的に結びつき脳内の基礎を形成する黄金期
 複数のモダリティ(音と記号(字や画像))が同時に入力されるだけで、
 子供は関連性を自動的に吸収していき、たとえアウトプットできなくとも身に付けています。
 車で移動中のちょっとした時間の積み重ねで、バイリンガル、トリリンガルを
 将来目指すための他の子にないアドバンテージとなる基礎が手に入ります。
 英語圏でネイティブの子供達に活用されている知育DVDの英語を体験させてやるだけで
 親は手間いらず、子供はドンドン次の教材を欲しがってきます。(体験談)

 貴方がお探しのこんなものあったらいいな。を教えてください。
 
 貴方の子育ての悩みや体験談、これはよかった!などを聞かせてください。

 皆で共有し、活用して日本の子育てをより良くしていきたいです。

 内容によっては、こちらからお電話させて頂き、貴方の貴重な経験を
「子育て家族」で共有していきましょう。そして、今を楽しみましょう。

 Enjoy Now! 子育て家族

〜今日の我が子に、明日はもう会えない。 最大限の手抜きで我が子に多彩な経験を〜